『隠し味にはロマンス』第1話あらすじ・感想|ボムとヨンジュ、最悪の出会い

韓国

カン・ハヌルとコ・ミンシ、“味な出会い”は最悪のスタート!?

2025年5月12日より韓国ENAで放送が始まった『隠し味にはロマンス』(原題:당신의 맛)。
Netflixでも配信がスタートし、初回から
“おいしいケミ”が炸裂!視聴率は全国1.6%(ニールセンコリア基準)と安定の滑り出しを見せました。

出典:Yahoo! JAPAN
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🧑‍🍳 第1話あらすじ:出会いは最悪。けれど、味がすべてを変える

物語の主人公は、韓国最大手の食品会社「ハンサン」の御曹司、ハン・ボムウ(カン・ハヌル)
ソウルの高級レストラン「モト」の取締役として辣腕を振るい、スタッフの小さなミスも許さない完璧主義者です。

そんな彼に与えられた社内の命題は「三ツ星評価の先取り」。
ライバルは兄のハン・ソヌ(ベ・ナラ)。後継者の座をかけた兄弟対決が火花を散らします。

新メニュー候補として採用された“ノビアニ(宮中風プルコギ)”を巡り、
それに酷似した料理が**全州(チョンジュ)**のある食堂で提供されていると知ったボムウは、
真相を確かめるべく自ら全州へ向かいます。

🍚 出会ったのは“看板のない天才シェフ”

ボムウが訪れたのは、知る人ぞ知るワンテーブル食堂「ジョンジェ」。
オーナー兼シェフはモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)
こだわりの食材と静かな環境を守り続ける頑固で気高い料理人です。

そんな空間に土足で踏み込んだボムウは、
うっかりヨンジュの育てた白菜を踏み、料理にも興味がないような態度を取る始末。
出会いは最悪でした。

それでもボムウはヨンジュの“ソプサンジョク”に強く惹かれ、
彼女の課した“特級ミッション”に挑むことに――。

  • ランプ肉を探して肉屋を巡り、
  • ヨンジュと一緒に山に入り松茸を収穫!

不器用ながらも真剣な姿に、ヨンジュの心も少しずつ動き始めます。

🥢 皿が語る、恋の始まり

苦労の末に手に入れた「ソプサンジョク」を一口食べたボムウは、
皿を瞬く間に平らげ、その味に完全に心を奪われます。

その感動のままに、「店を譲ってほしい」と提案するボムウ。
しかし、ヨンジュの返答は冷たく一蹴。

「お金で味が買えると思うな。」

強烈な一言とともに、ボムウは返り討ちにあってしまいます。

💥 それぞれの“危機”が交差するラスト

ヨンジュの食堂は家賃滞納で、1ヶ月以内に退去の危機。
一方のボムウも社内会議で取締役の座を解任され、行き場を失います。

そんな二人の人生が“味”を通じて再び交わるのか?
物語は次の展開へと進んでいきます。

📝 第1話を観た感想

すでに“味の虜”!料理と演技の化学反応がたまらない

第1話を観終えたばかりですが、正直、もうこのドラマの世界観にどっぷりハマってしまいました。
カン・ハヌルの繊細かつコミカルな演技は言わずもがな、驚かされたのは料理の圧倒的なクオリティです。

まるで映画のように美しく撮影された料理の数々は、画面越しにも香りが漂ってきそうなほどの臨場感。
特に、ヨンジュがこだわりぬいた食材を使って作る一皿一皿には、ただの“食”を超えた芸術的な魅力すら感じました。

ボムウが一口食べて一気に表情を変えるシーンでは、思わずこちらも唾を飲み込んでしまうほど…(笑)。

今後、どんなメニューが登場するのか――。
ただのラブコメでは終わらない、“料理×ロマンス”という新たな組み合わせに、これからの展開がますます楽しみです!

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