『隠し味にはロマンス』第2話あらすじ・感想

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営業スタート!3人のチームが動き出す―そして新たな火種も…

2025年5月13日に放送された『隠し味にはロマンス』第2話では、ハン・ボムウ(カン・ハヌル)とモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)、そして新スタッフのチン・ミョンスク(キム・シンロク)が本格的にレストラン「ジョンジェ」の営業をスタート。
視聴率は**首都圏2.2%、全国2.0%**と初回から数字を上げ、物語も加速していきます。

🧾 レストラン経営は戦場!?目的の違う“共同経営”

ボムウとヨンジュは、まったく違う思惑のもと「ジョンジェ」の共同運営契約を結びます。

  • ボムウ:伝説のレシピを手に入れるために、ホール・運営・財務を担当
  • ヨンジュ:滞納した家賃の解消が急務。キッチンと食材には干渉させない条件で合意

そんな緊張感の中、ボムウは経営合理化を目指し、ヨンジュは料理の信念を貫こうとする真っ向勝負が始まります。

🌶 価値観の衝突と、新たな仲間・ミョンスクの加入

ヨンジュは、こだわりの国産高級唐辛子の仕入れ交渉を試みますが、代金未払いで断られてしまい落胆。
それを見たボムウはコスト削減の提案をするも、「食材は原則」と一蹴されてしまいます。

さらに、ボムウが推薦した高キャリアのスタッフを断り、ヨンジュは市場で出会ったベテラン主婦・チン・ミョンスクを新メンバーに迎え入れ、再び衝突。

ミョンスクの豪快な仕事ぶりに、ボムウのストレスはMAXに。ついに言い合いの末、ボムウは大雨の中、店を飛び出してしまいます。

⚽ 思わぬ団体予約と、新たな火種

その直後、地元サッカー会のメンバーが団体予約で来店。チームワークを見せる3人の姿に、希望の光が差し始めたかと思いきや…

突然現れたのは、チン・ミョンスクの元職場・クッパ屋の跡継ぎ、シン・チュンスン(ユ・スビン)
彼はミョンスクの転職に激怒し、「ジョンジェ」の未来に新たな波乱の予感を残して第2話は幕を閉じます。

出典@studiogenie_official

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感想

スーツからジャージへ!? “没落お坊ちゃま”が本領発揮!?

第1話では、カン・ハヌル演じるハン・ボムウが、長身にスーツをビシッと着こなす“完璧な財閥御曹司”として登場し、その佇まいからして「まさに金持ち!」と誰もが納得する存在感でした。
ところが第2話では、まさかの解任&一文無し→ジャージ姿へ転落という怒涛の展開!
これはもう、韓国ドラマ名物“成金からの急転落”パターンですね(笑)。

でもこの変化こそが、ボムウというキャラクターの本領が発揮されていくきっかけにもなっているように思います。

そして何より、第2話ではついに「ジョンジェ」の主要メンバーが揃いました。
料理に魂を込めるシェフのヨンジュ、豪快だけど情に厚いミョンスク、そして一波乱起こしそうなクッパ屋の跡継ぎシン・チュンスン。
この3人+1人で、今後の展開がある程度見えてきた気がします。

そんな中でも今回の“一押しメニュー”は、なんといってもチヂミ!(キムチチヂミ)
ミョンスクの暴走(?)で生まれた料理とはいえ、あの焼きたてのビジュアル…まさに飯テロ級の破壊力でした。

今後もストーリーの裏に隠された“おいしい仕掛け”が続々登場する予感!
ドラマを観ながら、どこか心もお腹も満たされる、そんな感覚に浸れた第2話でした。

📌 次回予告

第3話では、シン・チュンスンの乱入で再び店内に緊張が走る!?
さらに深まるボムウとヨンジュの関係と、“味”をめぐるドラマの展開に注目です。

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