『隠し味にはロマンス』第5・6話あらすじ&北海道ロケ地完全ガイド|ユ・ヨンソク登場で物語が激変!

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韓国ドラマ『隠し味にはロマンス』第5・6話は、物語の転機ともいえる重要な回。特に注目されたのが、ユ・ヨンソクの登場です。
彼は『その電話が鳴る時』で冷酷な政治家ペク・サオン役を演じて話題をさらい、一躍人気俳優となった実力派。そんな彼が今作では、ヒロインのモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)の“元恋人”チョン・ミン役として登場し、中盤のストーリーに強烈なインパクトを与えました。

さらに第6話では、舞台を日本・北海道に移してのロケシーンも展開。雪景色の中で描かれる切ない再会と三角関係に、視聴者の注目が集まりました。韓ドラファンの間でも「札幌ロケが美しすぎる」と話題になったこの回。

本記事では、そんな注目の第5・6話の見どころとともに、実際に撮影が行われた北海道のロケ地情報を徹底的にご紹介します!

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5話あらすじ・元恋人チョン・ミン登場で恋の嵐が到来!

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前夜のキスで心ときめくハン・ボム(カン・ハヌル)とは対照的に、モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)は「ミスだった」と線を引き、彼の期待を打ち砕く。戸惑いながらも真っすぐ想いを伝えるボムに、ヨンジュも次第に心を開い国際カップルの顔合わせイベントを終えた後、ようやく“本当のデート”をしようと約束します。しかしその矢先き、元恋人チョン・ミン(ユ・ヨンソク)が突然ジョンジェに現れる。

フランスの名店「ル・ミュリー札幌」でシェフを務めるチョン・ミンはかつての過ちを謝罪し、ヨンジュに復帰を提案。しかし彼女は、自らの意志で別れも退職も決めたことを伝え、過去との決別を選ぶ。一方、ジン・ミョンスクは、彼女の経歴をボムに明かし、彼は初めてヨンジュの隠された才能と過去を知るのです。

そして迎えたイベント当日。ボムウとヨンジュの息の合った接客により、国際カップルの顔合わせは大成功に終わります。その後、ヨンジュは再びチョン・ミンに対峙。「もう会わないでほしい」ときっぱり告げ、ボムウとの夜の映画デートや韓屋村散歩を楽しみながら、少しずつ関係を深めていきます。

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6話あらすじ・舞台は札幌へ、交差する思い

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国際カップルの食事会を無事終えた後、ヨンジュは突然姿を消し、ボムたちのもとには手紙だけが残された。
札幌へ旅立ったモ・ヨンジュの決断が、ジョンジェの仲間たちにもたらした影響は大きかった。残されたレストランは、料理も接客も混乱続き。彼女の不在がいかに大きかったかを、皆が思い知らされることに。

一方、ヨンジュが札幌で再会したのは、元恋人チョン・ミンと、重い病を患うかつての恩師。師匠の記憶を呼び戻すため、料理を作るよう促すチョン・ミンは、彼女の心の隙間を突くように「一緒にル・ミュリーに戻ろう」と甘い言葉で説得を試みる。しかしその裏では、彼がハン・ボムウの兄・ソヌと手を組み、ジョンジェに揺さぶりをかけている事実が明らかになる。

そんな中、モ・ヨンジュの電話から彼女とチョン・ミンの行動を知ったハン・ボムウは、ついに堪忍袋の緒が切れ、札幌へ向かう決断をする。そして、彼女のすべての予定に同行し、彼女の隣を譲らぬようにチョン・ミンと火花を散らす。

ただ、チョン・ミンが知っている“過去”のヨンジュと、自分がこれから知っていきたい“現在”のヨンジュ。その間に横たわる時間と記憶の差を、ボムウは痛いほど感じ始める。

さらに衝撃だったのは、ジョンジェ買収計画にチョン・ミンが関与していたという事実。兄・ソヌとチョン・ミンの関係まで浮かび上がり、物語は一気にサスペンスフルな局面へ。

恋と野望が交錯する中、ボムウとヨンジュの関係は次のステージへ進むのか、それともまたしても過去の影に飲み込まれてしまうのか――。

📍第5話・第6話の舞台!「北海道ロケ地」を徹底解説

① 北海道神宮

札幌市中央区宮ヶ丘474。ドラマでは神社の鳥居や境内が登場し、特に第二鳥居から本殿までの参道が印象的に映されます。
カン・ハヌルとコ・ミンシの再会シーンに使用されたとされ、エキストラの目撃情報も。
画像(北海道神宮)

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② 大通公園

札幌中心部を東西に走る1.5kmの都市公園。
冬の雪景色が美しく、札幌の街の雰囲気を演出する背景として活用されました。
画像(大通公園)

③ 二条市場

中央区南3条東1〜2丁目にある老舗市場。
新鮮な海産物が並ぶ光景は、北海道の食文化を象徴する舞台としてドラマに登場。
3人で「ル・ミュリー札幌」病気療養中の師匠に作る食材探しで訪れるシーン。カニを試食するシーンやハン・ボム(カン・ハヌル)がチョン・ミン(ユ・ヨンソク)とモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)の会話に強引に入り込もうと必死な姿。何気にミン(ユ・ヨンソク)も応戦するバトル・・。モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)がホント、羨ましい~。

④ 札幌市資料館(旧札幌控訴院庁舎)

大通公園西13丁目に建つ1926年竣工の歴史的建物。
劇中では病院として登場し、重厚な石造りの外観が印象的に描かれています。
画像(札幌市資料館)

出典ん:Soompi


庭のベンチでモ・ヨンジュ(コ・ミンシ)とチョン・ミン(ユ・ヨンソク)が座り話すシーンとハン・ボム(カン・ハヌル)の妄想シーンでで2人がベンチに座りキスシーンが印象的でした。

⑤ ススキノエリア

札幌市中央区南4条西3丁目付近。ネオン煌めく札幌最大の繁華街「ススキノ」は、夜のシーンで登場。カン・ハヌルとコ・ミンシが歩くシーンが撮影され、ドラマの雰囲気を一層引き立てています。

⑥ オーベルジュ・ド・リル サッポロ

札幌市中央区南1条西28丁目3-1。フランス・アルザス地方の名店の味を受け継ぐフレンチレストラン。ドラマでは「ル・ミュリー札幌」として登場し、ユ・ヨンソク演じるチョン・ミンが働くシーンが撮影されました。

⑦ 小樽運河

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小樽市港町。歴史的な倉庫群と運河が美しい景観を作り出す観光名所。第6話の後半で、モ・ヨンジュの回想シーンの背景として登場し、過去と現在が交差する印象的なシーンが描かれました。

ドラマ中盤を超えて──元恋人チョン・ミンの存在が揺さぶる三角関係の行方は?

『隠し味にはロマンス』第5話・第6話では、モ・ヨンジュ(コ・ミンシ)とハン・ボムウ(カン・ハヌル)の間に芽生え始めたロマンスに、ヨンジュの元恋人チョン・ミン(ユ・ヨンソク)が突然割って入るという衝撃的な展開が描かれました。

特に注目なのは、チョン・ミンというキャラクターが単なる“過去の人”としてではなく、モ・ヨンジュの人生そのものに深く関わってきた存在である点です。彼女の料理人としての過去、痛み、夢、そして原点に至るまでを知る人物として登場したことで、物語により深い層が加わりました。

さらに第6話では、病気の師匠のためにヨンジュが札幌に旅立つ展開も描かれ、日本の美しい雪景色を背景に、チョン・ミンとの再会と“料理”を通じた再接続が丁寧に映し出されました。これは単なる恋愛の三角関係ではなく、人生の選択と再出発を描くドラマとして、視聴者に大きな余韻を残すパートでもありました。

では、この先チョン・ミンはどうなるのか?
彼はモ・ヨンジュにとって“再び選ぶ可能性のある相手”となるのか、それとも“過去を清算するための存在”にとどまるのか。
そしてハン・ボムウは、チョン・ミンという“時間と思い出を共有した相手”を前に、どんな覚悟をもってヨンジュに向き合っていくのか──。

物語はこれから後半戦へと突入します。
恋とキャリア、家族と遺志、現在と過去。
そのすべてが交錯するこのドラマで、視聴者はきっとまた、次なる感動と驚きに出会えるはずです。

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