アイライナー


マスク生活の中で、目元メイクがとても大切であることを前回お話しましたが、
落ちないアイライナーは、リキッドなのかペンシルなのか・・・。ここ悩みますね。
目元のメイク崩れほど、恥ずかしいことないですよね。
マスク生活で長時間過ごすと、口元が蒸れてその蒸気がマスクから漏れて、目元に・・。
すると、マスカラ、アイライナーが崩れる原因にもなってしまいます。
アイライナー選びの基本は、
- 絶対に崩れない事。皆さんのニーズの9割以上はここの部分ですよね。
- リキッドタイプ派orペンシルタイプ派
- 使いよさ
- 最後に発色
大きく分けてこんな感じで、アイライナーを選んでいませんか?
私は、ここにあえて金額をいれていません。
これにはとても大切な意味があって、「マスカラ」「アイライナー」は
金額で選ぶ商品ではないということです。金額の幅がほかの商品よりあまりないことと、求めていることが、金額より「いかに崩れることなく満足して使用できるか」を一番に求めている商品だからです。
それだけに、たくさんの種類の中、自分に合った商品を見つけることは大変なことです。
リキッドタイプとペンシルタイプ


みなさんは、どちらですか?
実は、私はこの2種類を一緒に使用しています。
えっ?って思うかもしれませんが、私が長年アイメイクを自分自身で試した中で
このやり方が一番、崩れず目元がはっきりします。
なぜなら、リキッドタイプに完全に慣れてしまって自身のある方はいいと思いますが、
1本線できれいに描くことは、難しいし、失敗することもあります。特に、リキッドタイプはまつ毛の際までしっかりと埋めて仕上げないと、伏し目がちにした時など、際までしっかり埋めてない場合アイライナーとまつ毛の間に隙間ができてしまいます。これがとても不自然で「目力」どころかマイナスになってしまいます。
かと言って、そこを気にしすぎて、どんどんアイライナーの幅が広くなると更に不自然でそれこそ舞台メイクになってしまいます。100メートル美人メイク。そうならないためにも私が考えたメイク方法です。



美容アドバイザーの頃から、いろんな方の目元をみて感じたことがありその結果、両方使いを編み出しました。



アイライナーのやり方
まず、最初にリキッドアイライナーを上瞼に引きます。この時、まつ毛とライナーの間に隙間があってもあまり気にしないでください。
今度はペンシルタイプのライナーでリキッドの上から引きます。 この時のポイントは、
リキッドタイプでまつ毛の際の隙間ができてしまっているところをペンシルタイプ埋めていきましょう。塗り絵をするような感覚で。
特に中年の方は、瞼が下がり気味になっているので、片方の手で瞼を上げると隙間が凄くよ~くわかります。(笑) 隙間を塗りつぶしながら目じりまで描いていきましょう。
このまつ毛の隙間を埋めることが、ポイントメイクの最大のポイントです。
まつ毛が少ない方や、目元にお悩みがある方・・・これだけでかなり目力が違ってきます。
目元をはっきり見せたいがために、アイラインを太く引きたくなりますが、細くしっかりとまつ毛とまつ毛の間を埋めながらアイラインを描くことでまつ毛の量が少ない方やまつ毛が短い方、中年になるとピンボケしやすくなる目元もビックリするくらい変わります。
では、ここまで出来たら一番大切なきれいに描けたアイラインが崩れることなくメイクを落とすまでしっかりとキープできる商品はなにかという事ですね。
崩れ知らずのおススメアイライナー
色々なアイライナーを使用してきましたが、現在は
リキッドアイライナー コージードーリーウインク ピンクブラウン
ペンシルアイライナー FASIO アイライナー03

こちらを一緒に使用しています。もともとファシオ03の色味が気に入り
その色にあったリキッドアイライナーをさがして辿り着いたという感じです。
ブラックでも、ブラウンでもなくワインレッドのようなお色です。
ファシオ03はもう、5本目。比較的ブラウンやブラックのアイライナーをみなさん使用
していますが、年を重ねると目元は明るくした方がきれいだと思います。
私は、ブラウン系のアイシャドウでも、ワイン系、ピンク系のアイシャドウでもこのファシオ03を使用しています。とてもきれいな色で、発色も凄くいいです。そして、アイシャドウをかなり薄くしてこのワイン系のアイラインを引くだけでパッと目元が明るくなります。私の大好きな色味です。
なにより一番重視したい「化粧崩れ」。ここがこの商品を長く使用している一番の理由です。
全く崩れません!真夏でも、こちらの2品使用していましたが、崩れませんでした。ただし
ファシオは、芯を出しすぎるとすぐ「ポキッ」と折れてしまいます。少しずつ出しながら使用してください。
最後に
アイライナー選びは、リキッドとペンシル両方を使用することで、それぞれのいいところ、逆に足りないところをお互いにカバーしてくれます。
リキッドアイライナーを先に使用して、その上にペンシルライナーを引くことでしっかりアイライナーが入っているけれども、きつい感じにならず驚くほど自然です。
ぜひ、一度試してみてください。
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