医師・チャ・ジョンシク

韓国ドラマ

医学部を卒業してから20年。医師ではなく専業主婦として生きてきた女性が新人研修医として病院勤務を開始。予想もしなかった展開に翻弄されながら、一人前の医師を目指して奮闘する。

出演:オム・ジョンファ、キム・ビョンチョル、ミョン・セビン

原作・制作:キム・テジン、チョン・ヨラン

引用元:netflix

最終話は、全国有料放送世帯基準で視聴率18.546%を記録した。

2023年4月15日~6月4日 全16話

1話から好スタート。ありえないほど面白い展開で全16は飽きることなく一気に見ることができました。

第12話が記録した自己最高視聴率18.493%だったのですが、最終話は、全国有料放送世帯基準で視聴率18.546%を記録し自己最高視聴率で幕を閉じ、有終の美を飾ったそうです。

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相関図

引用元:JTBC

みどころ

医学部を卒業してから20年。

医師ではなく専業主婦として生きてきた女性が新人研修医としてスタート

見どころは何と言っても、ジョンシクとイノ家族を中心に複雑に絡み合いながら
涙あり、笑いありのドタバタ劇。そしてこのドラマの一番印象的なところは、「不倫や家族の裏切り」こんなことは普通は絶対に許すこと出来っこない場面がたくさん出てきちゃってます。

しかし、そういった修羅場の場面もソ・イノのとっさの行動がなんとも情けなくついつい笑ってしまいます。本来なら絶対に許せないのに、なぜかどうしても憎み切れず見続けてしまいとうとう最終話で本当に良い人に見えてしまう。なぜだか逆にほっとして「やっぱりソ・イノいい人じゃん!」と思ってしまいます。

医学部を卒業して専業主婦! ありえない!

難関大の医学部を卒業して、医師にならず専業主婦になる。それも20年間!現実で考えたら絶対にありえません。医学部に入るためにすべての時間を勉強に費やし、やっとつかんだ夢を放棄して専業主婦になる女性がいたとしたら結婚する男性は一体どれほど素晴らしい人なのか本当に気になって仕方ありません。
少なくとも、ソ・イノのような人ではと思いますが・・・・。

このドラマの中ではレジデントなど医学部を卒業してからの研修医についての会話が出てきます。この内容については韓国と日本では周囲の内容が少し違います。そのことについて詳しく別サイトで説明しています。興味のある方はこちらをどうぞ。

オム・ジョンファ

生年月日: 1969年8月17日 54歳 身長:164cm 体重:48㎏

かつて、「韓国のマドンナ」と呼ばれていたオム・ジョンファ。もちろん、50代になってもその美しさは変わらず日々活躍されています。1993年24歳で映画デビューし同年歌手としてアルバムもリリースし本格的に芸能活動を開始し、長く芸能活動を続けていることから年代によってオム・ジョンファに対する見方の変化があるそうです。

10代には実弟「オム・テオン」のお姉さんとして、20として~30代には女優「オム・ジョンファ」。40代には「歌手オム・ジョンファ」としてそれぞれ認識されているようです。どちらにせよ幅広い年代で知られている人気スターでありことには間違いないですね。

チャンドンゴン妻:コ・ソヨンと激似

オムジョンファコ・ソヨンがなぜかどことなく似ているんです。上の3枚写真を見てどうですか?チャンドンゴンとの結婚式の写真で右側は「コ・ソヨン」だとわかりますが、左と中央の写真は思わず二度見してしまうくらい似ていませんか?左が「オムジョンファ」で中央が「コ・ソヨン」です。コ・ソヨンは生年月日1972年・10月6日51歳なのでお互い年齢も近いので余計に感じてしまうのかもしれません。どちらにせよ50代でこれだけの美貌を保ち続けているお二人・・・。今後もどのようにこの美貌を維持されていくのか大変興味があります。

キム・ビョンチョル

生年月日:1974年7月5日 49歳 身長 175cm

韓国ドラマを観ている方であれば例え名前は知らなくともこの「お顔」を観れば「あ~」と誰もが知っている名俳優です。何といってもこの「ルックス」は「名悪役」「冷酷役」としてドラマや映画に欠かすことのできな俳優さんです。特にあの独特な「流し目」で「ギロッ」と睨む演技は正に「視線で演技のできる」トップレベルの俳優さんではないでしょうか。

その独特な演技力でドラマ「スカイ・キャッスル」「ドクタープリズナー」で「助演男優賞」も受賞していますね。

そんなキム・ビョンチョルの今回のソ・イノ役がこれまた本当に素晴らしかったです。一瞬「冷酷で最低な夫」として好感度0%。ところがドラマがの進むにつれてどんどん役どころがコミカルになっていき徐々に「憎み切れないろくでなし❓」(こんな歌がありましたが・・・。)何となく好感度が0%が回を重ねるたびにアップしていきなぜか応援したくなるような・・・。

コミカルな役どころにミスマッチな「ルックス」と真逆の「演技力」。このドラマの視聴率を伸ばした裏にはキム・ビョンチョルの起用があったのは間違いないと思います。今回の「医師・チャ・ジョンシク」ではキム・ビョンチョルは更に彼自身の役の幅を広げることに成功し今後もドラマ・映画の出演オファーが増えていくこと間違いなしですね。

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