「THE KILLER」 暗殺者

韓国映画
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5・26(金)全国一斉ロードジョー  主演  チャン・ヒョク

伝説の暗殺者に最後の使命 それは孤独な少女を守ることだった

引退した最強の暗殺者ウィガン(チャン・ヒョク)は財テクで成功を収め、派手な生活を送っていた。そんな中、友人と旅行に行く妻から友人の娘である女子高生ユンジ(イ・ソヨン)の面倒を見てほしいと頼まれる。短期間、保護者の役割だけすればいいと軽く考えていたウィガンだったが、人身売買を企む組織にユンジが拉致されてしまう。ユンジを取り戻すべく、ウィガンの暗殺者としての本能が再び覚醒していく――。

引用元:https://klockworx-asia.com/

キャスト

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チャン・ヒョク ウィガン役

1976年12月20日、韓国生まれ。ジークンドーの達人であり、武道により鍛えられたプロポーションを活かして俳優だけではなくモデルとしても活躍する。「モデル」(97)で俳優デビュー。2001年に主演を務めた『火山高』が本国動員150万人を超える大ヒットとなり、日本においても東京国際ファンタスティック映画祭2002オープニング作品に選ばれるなど大きな話題を呼んだ。さらには、韓国アクション時代劇の傑作と名高い「チュノ ~推奴~」(10)で主演を務めた彼は、身体能力を活かしたアクションと重厚な演技が賞賛されて“時代劇のカリスマ”と呼ばれることになる。その後も「輝くか、狂うか」(15)などの時代劇大作だけではなく、「運命のように君を愛してる」(14)のようなラブロマンスまで幅広いジャンルで活躍。その他の出演作として、「明朗少女成功記」(02)、「大望(テマン)」(02)、『英語完全征服』(03)、『僕の彼女を紹介します』(04)、「ありがとうございます」(07)、「いかさま師~タチャ」(08)、「不汗党 プランダン」(08)、「猟奇的な彼女」(08)、「根の深い木 -世宗大王の誓い-」(11)、「IRIS2 -アイリス2-:ラスト・ジェネレーション」(13)、「客主」(15)、「ボイス ~112の奇跡~」(16)、「ビューティフル・マインド ~愛が起こした奇跡~」(16)、『ありふれた悪事』(16)、「カネの花 ~愛を閉ざした男~」(18)、「私の国」(19)、『剣客』(20)、『狼たちの墓標』(21)など。

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ブルース・カーン ユーリ役

1968年4月19日、韓国生まれ。幼いころからブルース・リーの大ファンで、7歳の時にテコンドー、14歳の時に合気道を習い、その後も複数の武術を習得。除隊後、兵役中の恩師とも言える上官が強く勧めてくれた映画業界への転身を志し、広告に出ていたスタントマンのオーディションに申し込んだことがきっかけでアクション俳優としてのキャリアが始まる。やがて武術への造詣の深さとスタイリッシュなアクションセンスをサモ・ハンに見出され彼のスタントチームに合流し、ジャッキー・チェン主演『メダリオン』(03)でアクションシーンのデザインやスタントマンとして実績を残した。その後もスタントや武術指導などの分野で精力的に活動しており、『リベンジャー 無敵の復讐心』(18)では主演だけでなく脚本も務めるなど活躍の場を広げている。その他の出演作として『ラスト・スピリット』(05)引用元:https://klockworx-asia.com/killer/

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イ・ソヨン ユジン役

2000年10月17日、韓国生まれ。日本人、台湾人、韓国人からなる多国籍ガールズグループ「公園少女」のメンバー。webドラマ「Some Air」(21)などで演技を経験。これからの活躍が期待される新鋭の俳優。

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チェ・ギソプ チョムバギ役

1979年10月11日、韓国生まれ。韓国のコメディアングループ「オンアルス」のメンバーで、同グループはイギリスのエディンバラ・フェスティバルに招致されるほどの知名度と人気を誇る。主な出演作として、「ボイス ~112の奇跡~」(16)、「バッドパパ」(18)、「油っこいロマンス」(18)、『狼たちの墓標』(21)

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イ・ズンジュン イ刑事役

1973年2月11日、韓国生まれ。TVドラマや映画、演劇など幅広い分野に跨って活躍する名バイ・プレイヤー。主な出演作として、『提報者 ~ES細胞捏造事件~』(14)、「ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」(15)、「江南ロマン・ストリート」(16)、「ベビーシッター」(16)、「仮面殺人会」(17)、「アルゴン ~隠された真実~」(17)、『ディヴァイン・フューリー 使者』(19)、「ハッシュ~沈黙注意報~」(20)、『バニシング:未解決事件』(21)など。

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みどころ

主演のチャン・ヒョクは20代の頃から韓国の映画界をリードしアクション俳優としも活躍していました。今回のこの映画は「企画」から参加しみずがらアクション監督にも務め、全編「スタントマン」を立てずに撮影をしたそうです。

今回演じたのが暗殺者「ウィガン」。その特徴は「宮世琉弥」も言っていましたが、

「スマートで静かなリアクション」

表情も冷静で敵が襲い掛かろうとする場面でも「ウィガン」はスッと立って構える。激しいシーンでもいたってクールに演じる・・・。こう言った演技は今まで何作もチャン・ヒョクの主演作品を見ている人はわかると思うのですが、彼の得意とする演技シーンだと思います。冷静で一点を「死んだような目付きで睨む」この演技が「THE・チャン・ヒョク~!」ですね。今回と同じようなクールな演技をしていた作品は数多くあるのですが「目線」がとても特長的で大好きです。

顎を引いて下から見上げるような視線が印象的でここにチャン・ヒョクの鍛えられた肉体で格闘するシーンは物凄い迫力です。

一方、私が初めてチャン・ヒョクのドラマを見たのが真逆のドラマ「ありがとうござます」

“青い島”を背景に、心を閉ざした優秀な医師ミン・ギソ(チャン・ヒョク)と、エイズに冒された娘少女ボミ(ソ・シネ)と強く生きるシングルザーイ・ヨンシン(コン・ヒョジン)の心温まるドラマ

この時の母と子を見つめるまなざしと笑顔がとても素敵でしたから最初はその印象が強かったのですが、その後の出演作品では「七変化する顔の表情に」演技力の高さを痛烈に感じます。

演出の仕方 

映画監督を目指す「宮世琉弥」が伝えたい事 :色の変化を見逃さないで

シーンに会合わせて照明を変えているのでその雰囲気にのまれてしまうそうです。各シーンにリンクして色が感情で変化しているので見てる側の気持ちも自然に動かされてしまう。

犯罪組織のアジトへ乗り込むシーン

色に注目して見ると、それまでは普通の自然体の色だったのですが、乗り込んだ瞬間全体的色が

「赤」に変わります。この色で視聴している人にも「主人公の感情が高ぶる場面なのでこの配色にしています。

そして次々と敵を倒していく緊張感が漂うシーンでは天井から青い光が出てきます。この映画では色へのこだわりがちりばめています。こういった情報を知って映画を見ると更に楽しむことができます。

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